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フローラル系 アロマ

ラベンダー精油の特徴|アロマ備忘録

2017年7月20日

 

ラベンダーはもっともポピュラーな精油のひとつですね。

『アロマテラピー』の発祥は、1930年頃にフランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが、火傷にたまたまラベンダー精油を塗ったことでその効能に気付いたからだそうです。

 

基本的に精油を原液で肌に使用することは禁止されていますが、例外として、ティートリーとラベンダーは少量ならば原液のまま用いることができます(ただし、事前にパッチテストが必要です)。

 

「スパイクラベンダー」や「フレンチラベンダー」など色んな種類がありますが、一般的に使われるのは「真正ラベンダー」と呼ばれるものです。とても使いやすいので、是非とも持っておきたい精油です。

精油の基本データ

英名 Lavender
学名 Lavandula angustifolia(ラワンドゥラ・アングスティフォリア)
Lavandula Officinalis(ラワンドゥラ・オフィキナリス)
科名 シソ科
種類 低木
産地 フランス、ブルガリア、イタリア、イギリス、日本
抽出部位 葉、花
抽出方法 水蒸気蒸留法
香りのタイプ フローラル系
香りの特徴 爽やかでやや甘みのある香り
ノート ミドルノート
代表成分 酢酸リナリル(エステル類)
l-リナロール (モノテルペンアルコール類)
ラバンジュロール(モノテルペンアルコール類)

 

こんな時におすすめ

  • リラックスしたいとき
  • 緊張をほぐしたいとき
  • 眠りのサポートに
  • ストレスからくる不調に
  • 女性特有の不調に
  • 風邪の予防に
  • 肌荒れのケアに
  • 日焼けや火傷などの炎症に

 

注意点

  • 妊娠初期は使用を避けましょう
  • 血圧降下作用があります
  • 香りは好き嫌いが分かれるようです

アロマセラピストとして働いていた頃、オイルをブレンドするときに「ラベンダーは入れないでね」と仰るお客様も少なくありませんでした。

香りが苦手だと頭が痛くなる場合もあるようです。芳香剤を思い出すから…という理由の方もいらっしゃいました。

血圧を下げる作用があるので、気になる方は血圧上昇作用のあるローズマリーやペパーミントとブレンドすると良いでしょう。

 

ブレンドにおすすめの精油

ラベンダーはほとんどの精油と相性が良いです。特に柑橘系やオリエンタル系、フローラル系同士などがおすすめです。ローズマリー、ペパーミントなども合うでしょう。

睡眠のサポートにはスイートオレンジ、カモミールローマンなどとブレンドするとよいでしょう。

スキンケアにはゼラニウム、ネロリ、サンダルウッドなどが適しています。


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