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パナソニックの衣類乾燥除湿機を使ってみた口コミ・レビュー

2018年4月24日

以前ご紹介した手作りアロマスプレーのおかげでベランダのカメムシ対策は順調です^^…が、今は花粉やPM2.5も悩みの種になっています。

花粉の飛散量が多い日や雨が続いた時は洗濯物を部屋干ししていますがどうにもニオイが気になる…。

なのでエアコンで乾かすより省エネで消臭もできる【衣類乾燥除湿機】について調べていました。お店をまわったり口コミを調べたところハイブリッド方式のものが高評価の様子。

というわけで購入しました!パナソニックのハイブリッド方式・衣類乾燥除湿機
F-YC120HPX

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すっきりとした見た目です。13.9kgと結構重いですが、本体底にキャスターが付いているので横移動はラクラク。左右に取っ手(くぼみ)があるので持ち上げる時も安定しています。

 

上部が操作パネルになっています。「除湿」や「衣類乾燥」の他、衣類やクローゼット内の嫌なニオイを取る「衣類ケア」も行なえます。本体の内部乾燥もできるので内側がカビてしまう心配も少ないです。

 

向かって右側の側面にタンクがあります。使用後はここに溜まった水を捨てる必要があります。

タンクが満水になったら自動で運転停止するので溢れる心配はありません。

ここから排水します。1ヶ月に1回くらいはタンクのお手入れ(水洗い)が必要ですが、それ以外の時は使う→水を捨てるの流れだけ。

 

広範囲でもしっかり乾きます

吹出口と洗濯物の距離は70cm以上離す必要があります。部屋干し用ポールの位置が高くて思ったより離れてしまいましたが……この高さでもタオルがしっかり乾きました!生乾き臭も一切ありません^^

 

上下左右の風向を設定できるので、洗濯物が広範囲になっても大丈夫でした。

Tシャツマークのランプは衣類の乾き具合を表していて、全てのランプが消えたら乾燥完了!自動で運転が止まります。

【運転時間】
温度・湿度の変化度合いから最適な時間を見極めてくれます!写真のタオルの量だと「おまかせ」モードで3時間ほど動作していました。

【動作音】
「おまかせ」モードはちょっとうるさいかなぁという印象。リビングで使うとテレビの音を邪魔してしまいます。

「音ひかえめ」モードはかなり静か◎寝ている傍で使っても全然気になりませんでした。

 

乾きにくい衣類はしっかり脱水しておく

薄手の衣類はすぐに乾きましたが、分厚いものは1回の運転では乾いてくれませんでした。パーカーのフードの付け根とか、冬用の靴下とか…。

そういった衣類は洗濯機で「脱水」を2回行なうことで乾きやすくなりました。1回目の脱水が終わったら一旦洗濯物をほぐして2回目の脱水を。衣類乾燥除湿機を2回使うよりそっちの方が時短かなと思います。

F-YC120HPX-N パナソニック 衣類乾燥除湿機 ハイブリッド式 木造11畳/コンクリート造23畳まで シルキーシャンパン
パナソニック(Panasonic)

 

ハイブリッド方式とは?

最初にちらっと書きましたが、こちらは「ハイブリッド方式」の衣類乾燥除湿機です。

従来の「コンプレッサー方式」と「デシカント方式」の良いとこ取りした方式なんだそうです。

コンプレッサー方式

冷媒を用いて空気を冷やす。その際に発生する結露を利用して部屋の除湿をする。

メリット
・消費電力が少ない
・湿度の高い梅雨時や夏場の除湿が得意

デメリット
・冬場の除湿が苦手

デシカント方式

乾燥剤(ゼオライト)を利用して除湿をする。ヒーターを用いて除湿効率を上げる。

メリット
・気温に左右されにくいから冬場も除湿力が落ちない。

デメリット
・ヒーターを使うので消費電力が大きい

ハイブリッド方式は、この2つの除湿法を環境に応じて最適に組み合わせて運転するので、デシカント式よりも省エネ。気温に左右されず年間を通じて高い除湿性能を発揮してくれます。

>>パナソニック公式サイトで詳細を見る

 

衣類乾燥除湿機で室内を快適に

時間や天気を気にせず洗濯ができるのでとても満足しています。特に生乾き臭防止効果は◎

部屋干しのストレスを軽減させたい方、室内のニオイ除去や結露対策をしたい方におすすめの商品です!

 


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