グロスタイプのヘアワックスの中でも女性に人気が高いのが、
- DEUXER(デューサー)アクアグロスワックス 1
- uevo(ウェーボ)デザインキューブ ソフトグロス
の2つです。
「グロスワックスを買いたいけどどっちにしよう?」と迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそれぞれの特徴や使用感を比較してみましたので、購入時の参考にしてみてください!
内容量/価格を比較
DEUXER | uevo | |
メーカー | ナンバースリー | デミ コスメティクス |
内容量/ 価格 | 80g/ ¥1,540(税込) | 30g / ¥1,100(税込) 80g / ¥1,540(税込) 200g(業務用) |
DEUXER アクアグロスワックス 1(以下、DEUXER)は内容量80gのみ。
uevo デザインキューブ ソフトグロス(以下、uevo)は3つのサイズがあり、最近では業務用の200gも一般販売しているそうです。
80gで比較すると価格は同じですね。ただしネット通販など、定価より安く購入できるところでは価格に若干の差があるようです。
香り/ 見た目/特徴を比較
DEUXER | uevo | |
香り | ローズ&フローラルベリー | フローラルフルーティー |
見た目 | 青みがかったパール | スウィートパール |
テクスチャー | 緩い | ややどっしり |
特徴成分 | マカダミアナッツバター | 卵殻膜(保湿成分) |
まずは香りについて。
DEUXERはベリー系の甘酸っぱさを含む爽やかなフローラルの香りです。「この香りがお気に入り」という口コミも多く見られました。
uevoはグリーンアップル、ペアー、ホワイトピーチなどのフルーティーな香りにフローラルブーケをプラス。甘い香りですが嫌味がなく、私はこちらの香りのほうが好みです。
ワックスを指ですくってみると、DEUXERは軽くて緩いテクスチャーなのに対して、uevoはややどっしりとした重みがあります。
髪につけたあと手に残るベタつきは、どちらもさっと洗えば簡単に落ちました。
DEUXERの特徴成分である「マカダミアナッツバター」は、パルミトレイン酸やオレイン酸を豊富に含みます。髪になじみがよく保湿効果に優れていて、しっとりサラサラな髪に仕上げます。
uevoに配合されている「加水分解卵殻膜」はアミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸などを含有する成分。パサつきをケアして、潤いとまとまりある髪に仕上げます。
髪につけて比較
毛先のまとまりをチェック
毛先を少し巻いた状態で、左右にそれぞれのワックスをつけて比較してみました。
見た目はそれほど違いがなさそうですね。重い質感のuevoは、若干ですが巻き髪がとれてしまったようにも見えます。
次に髪を持ち上げてみると、大きな差がありました。
同じくらいの量をつけましたが、uevoのほうが毛束感があります。ベタつかずサラッとしているのも好印象。
DEUXERはワックスの伸びはいいですがまとまり力が弱く、多めにつけた所は毛束感が出たもののベタつきが気になります。
逆に「髪がしっかりしているので束感はいらない」という方にはDEUXERのほうが良いかもしれません。
どちらもキープ力はほとんどないので、最後にスプレーで仕上げることで巻き髪を一日キープできます。ストレートなら単品使いでも◎
ツヤ感をチェック
どちらもツヤ感の代名詞と言える「天使の輪」ができました^^
DEUXERは髪がふわっと柔らかく、自然なツヤ感が出ています。
uevoは毛先と同じく束感があって健康的な質感に見えます。浮き毛対策にはuevoのほうが適しているようです。
まとめ
- DEUXER(デューサー)アクアグロスワックス 1
- uevo(ウェーボ)デザインキューブ ソフトグロス
2つのグロスワックス を比較してみました。
スタイリングの好みにもよりますが、髪が硬くてしっかりしているタイプの方は緩めの質感のDEUXER、猫っ毛の方は束感が出るuevoを使うと髪がキレイにまとまると思います。
髪が細くクセや浮き毛が出がちな私の髪にはuevoのほうが合っていました。
以上、参考になれば幸いです!