折りたたみ自転車を2台購入しました!
DAHON(ダホン) SUV D6 20型
RENAULT(ルノー) AL-FDB207D 20型
ダホン SUV D6はカジュアルでかっこいいデザイン。重量13.4㎏。
ルノー AL-FDB207Dはおしゃれでかわいいデザインです。重量12.6㎏。
uru夫と兼用ですが、気分にあわせて使い分けようと思います♪
どちらも重量14kg以下で、比較的軽量です。
参考
購入に至るまで色んなサイズの自転車を持ち上げて比較してみましたが、女性には重量14㎏以下をおすすめします。それ以上だと重すぎて、車に積んだり、持ち上げて移動するのがかなりハードだと思います。
今回はこの2台の自転車の性能&折りたたみ方、そして長距離サイクリングをしてみて気づいたことを書いていきたいと思います!
DAHON(ダホン) SUV D6
まずはDAHON(ダホン) SUV D6についてご紹介します。
性能
こちらは6段変速です。グリップ式で、グリップを回すことでギアを変更できます。
ハンドルの高さを調整できます。写真は一番高くした状態です。
ペダルは両側とも折りたたむことができます。
写真のように真ん中に指を通した状態でぐっと外側に押して、ペダルを手前に倒します。
ちょっと力が必要です。
サドルはふかふかのカバーを買ってかぶせてあります。椅子が硬くて、長時間乗るにはツラそうだったので。
試しにカバーを外して運転したところ、30分くらいでお尻が痛くなりました。
ちょろっと乗るくらいなら必要ないかもしれません。
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折りたたみ方
1.前方のレバーを解除して、ハンドルを折りたたみます。
※ハンドルとサドルは一番低くしておいたほうがいいです。
2.真ん中のレバーを解除して、左右に開くイメージで折りたたみます。
3.ハンドル部分はタイヤとタイヤの間に入ります。
あとはペダルも折りたたんで完成!
RENAULT(ルノー) AL-FDB207D
次はRENAULT(ルノー) AL-FDB207Dについてご紹介します。
性能
こちらは7段変速で、レバー+ボタン式です。
レバーを押すとギアが軽くなり、ボタンを押すとギアが重くなります。
運転中はグリップ式よりレバー+ボタン式のほうが操作しやすいと思いました。
ルノーはフランスの車メーカーらしいですね。車は詳しくなくて、今回初めて知りました。
自転車も、車と同じひし形のロゴマークです。
ハンドルの高さは固定です。
ペダルは右側のみ折りたたむことができます。
ペダルをぐっと内側に押した状態で、手前に倒します。
サドルは硬すぎず、そのままでも乗れそうです。
こちらはカバーなしにしました。
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折りたたみ方
1.手順はダホンとほぼ同じです。
まずは前方のレバーを解除してハンドルを折りたたみます。
2.真ん中のレバーを上に持ち上げながら、自転車を左右に開くように折りたたみます。
3.右側のペダルを折りたたんで、完成!
一緒に揃えたほうがいいもの
1.ロック
折りたたみ自転車によるのかもしれませんが、今回購入した2台には鍵がついていません。盗難防止のためにロックは必須です。
ワイヤーロックやU字ロックがあり、鍵はダイヤル式や鍵式のものがあります。
2.ライト
夜に運転することがあるならライトも必須です。
3.キャリーバッグ(輪行バッグ)
電車などで移動する予定があるなら、折りたたみ自転車を収納するバッグが必要になります。
今回一緒に購入したのですが、家に帰ってから自転車を入れてみたところバッグが大きすぎました。これ持って電車に乗るのは目立ちすぎる…。
バッグはネットの口コミを調べてから買ったほうがいいです。
今回買ったのは車に置く用にして、持ち運び用に近々買いなおす予定です。
あると便利なもの
1.サドルカバー
長時間運転する予定があるなら、柔らかめのサドルカバーを装着するのをおすすめします。
サドルごと付け替えるというのも手です。
2.フロントバッグ
手荷物がリュックなら問題ないですが、そうでなければ荷物を置くところがなくて不便です。
あと付けできる前カゴもあるようですが、やはり折りたたんだ時に邪魔になってしまうと思います。
自転車に装着できるフロントバッグなら外せば通常のバッグとして使用できたり、コンパクトにたためる物もあります。
3.ドリンクホルダー
長距離サイクリングをするなら水分補給は必須。
特に夏場はめちゃくちゃ汗をかきますので、すぐに飲み物を取り出せるドリンクホルダーは重宝しました。
サイクリングしてみた感想
オンラインで注文して店頭で受け取り、そのまま自宅までサイクリングして帰りました。
走行距離28.3km。
電車なら1時間弱で帰れるところを、3時間半ほどかけて帰りました。もの凄い勾配の道をひたすら漕ぎながら…よく帰ってこられたなぁ(^^;
サイクリングした感想としてはルノーのほうがスイスイ進む感じがありました。ギアが7まであるのは大きいようです。
といってもダホンもギア6まであるので、変速無しに比べたら格段に漕ぎやすいです。
ルノーのほうはハンドルの高さが変えられないのが惜しいなぁと思いました。
ちょっと前のめりにならないと運転できないのが私には合いませんでした。
uru夫は前のめりのほうが漕ぎやすいらしいので、これは人によって感想が分かれるかな?
結局、おもにuru夫がルノーに乗り、私はダホンのハンドルを最大まで高くして、姿勢がまっすぐになるようにして乗りました。
どちらも、平坦な道なら何の問題もなく進めました。
真夏の昼間。曇りでしたがそれでも汗だくになりながら(;^_^A
水分補給は欠かせません。
上り坂はめちゃくちゃキツイです。
ギアを軽くしても全然進まず…途中で降りて、押して進みました。
uru夫はキツイといいつつ普通に進んでいたので、これは体力や筋力の問題でしょうか。
翌日、全身筋肉痛になりました(^^ゞ
まとめ
今回購入した2台とも、ちょい乗りはもちろん、長距離のサイクリングにも十分使えます。
20型を購入しましたが、これより小さいサイズだと持ち運びやすくなりますが長距離運転には不向きだと思います。
サイズは用途に合わせて選ぶと良さそうです。
以上、折りたたみ自転車で長距離サイクリングをしてみた感想でした!
それではまた(o^―^o)