ラベンダーのドライハーブ。
ほとんど使わないまま棚の奥にしまってあって、気がついたら賞味期限が過ぎていました(^^;
精油でラベンダーの香りを嗅ぐのは好きなんですが、ハーブティーになると香りの主張が激しくてちょっと苦手でした。
捨てるのももったいないし何か活用したいなー。。
ということで、ハーブティーを使った石鹸を作ってみました!
ハーブティーを使った石鹸作り!
手作り石鹸の材料は『生活の木』で買った石鹸素地と、ハーブティー用のラベンダー。
精油を入れると香りをより楽しめますが、今回はハーブだけで作ってみました。
ハーブ10gに熱湯40ccを注いで1〜2分置いて、濃いめのハーブティーを抽出します。
ハーブティーの出がらしはお茶パックに入れて入浴剤として再利用しました^^
ポリ袋に石鹸素地を入れて、ハーブティーを注いで揉んでいきます。
一気に注ぐと石鹸が泡立ってしまうので様子を見ながら少しずつ足していきます。
あと薄いポリ袋だと揉んでるときに破けるかもしれないので、少し厚めの袋を使ったほうが良いです。
耳たぶくらいの柔らかさになったらOK。
石鹸っぽく四角くしてみたり、型抜きしたり、自由に成形していきます。
割り箸か網の上で寝かせて、風通しの良いところで4〜5日乾燥させます。
完成!
ちょっとごつごつしていて、手作り感溢れる石鹸に仕上がりました。
ハーブティーの香りはなくなったので、やっぱり精油も入れたほうがよかったかも。
でもラベンダーを消費できたし肌に優しい石鹸が作れたので満足です(^o^)♪
綺麗なデザインの石鹸や、透きとおった石鹸を作りたい場合はグリセリンソープ(MPソープ)を使います。
今回使った練りタイプの石鹸素地に対して、MPソープは電子レンジで温めて一旦溶かして、好きな精油やハーブを混ぜて型に流し入れて固めるという手順で作ります。
練りタイプのものより値段が高くなりますが、デザインのレパートリーが増えるのでより一層楽しめると思います。
それではまた(o^―^o)