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ベチバー精油の特徴|アロマ備忘録

投稿日:2018年1月16日 更新日:

 

ベチバーはアジアの熱帯地域が原産のイネ科の多年草で、暑いインドでは昔から冷却効果のあるベチバーを日除けとして利用してきました。

虫除けの効果もあり、マットや帽子、簾などもベチバーの根や葉で作っていたそうです。

 

精油は根茎から抽出します。抽出部位が根の精油は「落ち着き」や「温かさ」をもたらす働きがあるとされていて、ベチバーもそのひとつ。

別名「安静の油」「静寂の油」とも呼ばれ、対人関係や環境の変化などの外的要因で張り詰めてしまった感情のバランスを整えて、心身の疲労を癒してくれるでしょう。

 

大地を思わせるスモーキーで土のような香りは独特で、パチュリと同じく好き嫌いが非常に分かれる精油です。

ベチバーの精油もパチュリと同様に、時間が経過するにつれて質が高まる性質を持ちますので、しばらく保管して香りの変化を楽しんでみるのも良いでしょう。

香りが長く続くことから保留剤としても使われ、シャネルNo.5などの香水のベースノートとしても使用されています。

 

ベチバーの精油は濃い茶色の液体で、ベンゾイン(安息香)と並んで粘度が高いのも特徴です。

ドロッパーからなかなか落ちてこなかったり、ディフューザーなどにこびりついてしまうかもしれません。

出にくいときはドロッパーを外して爪楊枝などで取り出してもいいかもしれません(使用量に注意しましょう)。また、粘度の低い精油とブレンドすると薄まりますので、単体よりブレンドでの使用をおすすめします。

精油の基本データ

英名 Vetiver
学名 Vetiveria zizanoides(ウェティウェリア・ジザニオイデス)
科名 イネ科
種類 多年草
産地 インド、タヒチ、インドネシア、ハイチ
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
香りのタイプ オリエンタル系
香りの特徴 スモーキーで温かみのある土の香り
ノート ベースノート
代表成分 ベチベロール(セスキテルペンアルコール類)
ベチベロン(ケトン類)
ベチベン(セスキテルペン炭化水素類)

 

こんな時におすすめ

  • 感情的・攻撃的になってしまうとき
  • 緊張や不安を和らげたいとき
  • 浮ついた心を落ち着けたいとき
  • 感受性が強すぎる人に
  • 対人関係の疲れに
  • 環境の変化への対処に
  • 眠りのサポートに
  • ストレスからくる不調に
  • 女性特有の不調に
  • オイリー肌のケアに
  • 防虫、虫除けに
  • 害虫対策に(ゴキブリが最も嫌う香りと言われています)

 

注意点

  • 妊娠初期は使用を避けましょう
  • 濃厚な香りなので使用量に注意しましょう
  • 粘度が高いので衣服につかないよう注意しましょう

 

ブレンドにおすすめの精油

フローラル系、オリエンタル系と相性が良いです。樹脂系のフランキンセンスともよく合います。

落ち着きを取り戻したいときにはサンダルウッドやフランキンセンスと。

クラリセージとのブレンドは、女性特有の不調や、感情のバランスを整えたいときに役立つでしょう。

香りが強いので、ブレンドの際は少量ずつ使うようにしましょう。

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